相撲の力士はハゲると引退しなければいけないのか?

お相撲さんのマゲは威厳と風格がありますが薄毛が進行しマゲが結えなくなった場合、力士は引退しないといけないのでしょうか?

答えは、NOです。
マゲが結えないと力士として相撲をとることができないという規則はありません。

ちまたにはマゲが結えなくなった力士は引退する?との噂が流れており、みなさんも一度は耳にしたことがあると思います。
しかし、そのような規則はありません。
事実、太閤丸というスキンゲットの力士がいました。
太閤丸は入門した時から脱毛症のためスキンヘッドでしたが、最高西の三段78枚目まで上り詰めました。残念ながら2012年に引退し、現在は相撲界から離れていますが、引退までに49場所をこなし、152勝もの勝利をおさめています。
このように相撲取りにとってマゲというものは必須ということではないようです。

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マゲが結えないと力士として相撲をとることができないというのは、単なる都市伝説ということになります。
このような都市伝説は北勝海や栃木山、最近では琴稲妻が引退するときに薄毛のためにマゲが結えなくなったからだという噂があったためではないかと言われています。

当然といえば当然ですね。薄毛と力士としての力や技量は関係ないことは明らかでしょう。
また、取り組みや練習で頭からぶつかることもありますので一般人よりも衝撃のためハゲやすい環境にさらされていますし、三十代ともなれば一般人でも薄毛の方は多くいらっしゃいます。

では、なぜほとんどの力士はマゲを結うのでしょう?
相撲は江戸時代から盛んになり、現在でもその人気は継続しており、国技にまでなっています。
この江戸時代当時に流行していた髪型がマゲであったのです。
歴史を重んじる相撲の世界では、この歴史を大切に残すために力士はマゲを結っていると言われています。

現在ではお相撲さん以外にマゲを結っている人をみることはほぼありませんが、ぜひこれからもこの伝統を引き継いでいただき残してほしいと思います。
ただ、このマゲは力士として必須ではありません!という記事でした。