漫画巻別紹介 あさひなぐ第7巻


【発売日】2012年11月30日
【ASIN】B00H438HYM
【出版社】小学館
【概要】
新人戦はいよいよ準決勝へ! 揃ってベスト4進出を果たした二ツ坂の旭達一年チームと、エース・真春率いる二年チーム。「決勝で会いましょう」――この約束を胸に、彼女達はそれぞれの戦場へ向かう。大好評、なぎなた青春スポ根漫画、単行本第7弾!
【ネタバレ注意】
新人戦準決勝へと駒を進めた二ツ坂高校Bチームの次の相手は聖泉学院であった。先鋒は八十村対朝霞の対決であったが、相手の薙刀がいきなり伸び八十村は一本をとられてしまう。戸惑い、焦る八十村に旭は声を張り上げ応援する。しかし、その後も八十村に薙刀の伸びは理解できず、さらに1本を取られ負けを期す。
中堅の紺野も伸びる薙刀に苦戦する中、相手が落とした薙刀をみて伸びる薙刀の正体を見破る。伸びる薙刀の正体は「如意」という技で、打つ瞬間に手の内を緩めて柄を滑らせて、よりリーチを長くすることで遠くまで打突を伸ばすことができる。ここで紺野の才能が開花する。紺野は相手の技を短時間で盗みとることができたのだ。同じ如意の技を使う者同士であったが、基本のできている紺野は1本を取り返すことに成功する。
大将戦の旭の相手は昇段審査で知り合った剛力なひろ美であった。小柄な旭と超大柄のひろ美では体格に差がありすぎて、旭の面は物理的に届かない。不利な体格差の中、力で対抗しようとする旭は夏合宿の練習を思い出し、旭には旭の戦い方があることに気づく。ひろ美の力には苦戦するも、旭はスネを狙ったひろ美の太刀をよけ、前かがみになったひろ美に面をようやく決めることができ、なんと決勝へと進むことになる。
一方、國陵高校と争う二ツ坂高校Aチームは先鋒、中堅、大将戦といずれも引き分けで最後の代表戦で宮路と一堂が熱戦を繰り広げていた。旭が熱戦の緊張に耐え切れず一瞬目をそむけた瞬間、一堂の面が決まり、Aチームは敗退することになる。
その後、二ツ坂高校Bチームは國陵高校との決勝戦となったがあっけないほどに一瞬で敗退し、二ツ坂高校の新人戦が終了する。新人戦の帰り道、絶対的エース宮路の負けをその他のメンバーは受け入れられず混沌とした気持ちでいた。新人戦終了後の練習でもどのメンバーも気持ちの整理がつかない様子で練習に実が入らない。一心不乱に練習に励む宮路をみて、主将の野上はこれまで宮路に頼りっきりになっていたことにようやく気づく。